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多治見 市民と議会との対話集会①

2022/10/31に開催された市民と議会との対話集会 

「多治見市の環境を考えてみませんか?」に参加してきました。


配布された資料は、多治見市の環境という冊子からの抜粋とのことでした。

資料の構成としては以下になります。下部の写真をご覧ください。

(最終ページはメモ書きがあり、一部個人情報もありますので、ぼかしをいれています)


①多治見の自然環境について

②緑のカーテンに代表される3者の取組


私の理解力が乏しいのか、やはり何を議論・対話したいのか見えてきません。



資料説明があったのちに、2~3のグループに分けて議員さんと対話できるのですが、

まず交通環境が悪いから始まり、道路の草がぼうぼうだという話で終わりました。

参加者の方からの意見は何も間違っていませんし、

実際に困っていること、問題だと思っていることです。


ですが、資料の内容でいえば自然環境についての議論がしたかったと思うのです。

ですので、タイトルの多治見市の環境というワードを多治見の自然にするとか、

資料も市民から意見をもらいたい部分をもっと明確にして作成すべきだと思います。




この対話集会は市民の意見を聞くことがメインで、議員さんからの発信はありません。

そこであえて私は、2名いらした議員さんに質問させていただきました。


「今後多治見がコンパクトシティを目指していく中で、

 自然との付き合い方、自然公園のありかたなどについてどう思われますか?」

(コンパクトシティというのは、人口減少の中で生き残っていくために、街の規模を

 小さく、コンパクトにしようという考え方で、全国の自治体でその動きがあります)



お一人はもう一方に助けを求めたため、答えが聞けませんでしたが、その方は

「視察なども行い、いろいろコンパクトシティというものを考えているが、

 多治見がどのような形でコンパクトシティ化できるのかまだイメージできない」

という回答でした。



確かに、コンパクトシティ化というのは難しい問題ですが、

確実に迫ってきている問題です。そこには地域の生き残りがかかっています。

現在、共栄校区と南姫校区が人口ワースト1位を競っているような形ですが、

大切な地元が統廃合、なくなることは、誰しも嫌だと思います。私も嫌です。


では守っていくために何をすべきかと考えたときに、根本校区は強いなと思いました。

ねもと地域力という活動を行い、地域の活性化を図っているのは大変魅力的ですし、

真似したいなと思います。まずは、学びに行きます。



話が脱線してしまいましたが、

対話集会については、もっともっと良くしていけるので、関係する立場になった際は

もっと市民の意見を吸い上げられるようにしていきたいです。






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