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多治見 市民と議会との対話集会②



多くの方と同じようにロケツーリズムとは何ですか??というところからの勉強でした。


ロケツーリズムとは、

ドラマや映画、アニメなどを通して、舞台となった地域のファンになってもらうことです。


具体的に言うと、最近は「やくならマグカップも」というアニメが放送されていましたが、

これは多治見という舞台で美濃焼をメインに展開されていく物語です。

そのため、永保寺やながせ通りや水月窯などなど様々な場所がアニメに描かれています。


このアニメを見て、

多治見に来てロケ地を巡ったり、地元の飲食店を訪れたりしてファンになってもらうこと

これがロケツーリズムということです。


ファンになってくれれば、何度も訪れて地元にお金を落としてくれたり

移住につながったりしますので、非常に重要な活動です。



さて本題に入りますが、

今回の対話集会では、多治見のファンになってもらうためにどのようにしていったら

良いですか?ということかと思っていたのですが、それとは少しずれていました。


「ロケ地に選ばれると、ロケ班の宿泊費や飲食代などがまず直接効果としてあり、

 間接効果として先ほど述べたようなロケ地巡り(聖地巡礼)により地元が潤います。

 では、ロケ地にしてもらうために意見なにかありますか?」 ということでした。


まあ、そんなことはどうでもよいのですが、

的をロケツーリズムというところに絞っているためか、

いままでの集会の中で一番、資料と聞きたい内容がマッチしていました。

ただ惜しむらくは、参加者が7名しかいなかったことです(今井るるさんはいましたけど)。

開催が2回目だったとはいえ、10万分の7は相当ですね。


資料の説明を聞いたのちの議員さんとの対話は非常に良かったです。

「市民からの意見を聞くだけではなく、議員さんからの意見もお聞きしたい」と話すと、

司会をされていた佐藤議員が意見を述べてくれた後に、同席していた各議員さんに

回してくれ、みなさんの考えの一端を知ることができました。


また私からは、時間も押していたので2点だけ述べさせていただきました

・多治見の誇り永保寺を、もっとロケ地として使用してもらうためのアピールをするべき

・ロケ地となって、有名人のサインなどがあっても本庁舎に置いていては誰も見ない。

 多治見駅や北庁舎に置いたほうが見に来てくれる人も増えるのではないか



個人的にはロケ地として選ばれるためには、

歴史上の人物で町おこしをするべきだと思います。


陶磁器などの名産や風景、建物ももちろん大事ですが、

やはりドラマなどの舞台になるためには物語の主人公が必要です。






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