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3歳の園児がバスに取り残されて死亡する

更新日:2022年9月16日


9月5日に3歳の園児がバスに取り残されて死亡するという悲しい事件が起きました。(あえて事件と表記させていただきます)

ご冥福をお祈りいたします。


ほぼ同じ歳の子どもを持つ身としては、胸がえぐられるような思いです。

水筒も飲み干し、服も脱いで必死に耐えていた。。。この文を書いているだけで涙がにじんできます。


会見では人手不足の話がありましたが、待遇の改善が必要なのではないかと考えます。多治見はもちろん、どこの市でも言えることです。

ですがこれは、ICT化の推進で解決できる問題だと思っています。

例えば、親には出欠をWebから申請してもらい、その名簿に基づき、AIの顔認証を用いて出欠の確認をしてはどうでしょうか。


園にしろ、学校にしろ、出欠をいまだに電話で行っているところがほとんどだと思います。

まずは、Webで申請できるようにしましょう。

そしてAIの導入です。園内に設けられたカメラにより、顔認証が可能になるので親御さんに扮した不審者の検出もできます。また、30分以上カメラに映らない子に対しアラームをあげることや、体温の上昇を検知して異変にいち早く気付けるなど様々な使い道があります。


初期コストは確かにかかるかもしれません。しかし、そこで市の出番だと思っています。

悲しい事件を起こさないために、市は尽力すべきだと思っています。

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